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化成品部

坂内俊介
2018年度入社/化成品部
Q1,仕事内容とやりがい
生活に根付く製品を作っているというやりがい

ー仕事内容について

仕事の様子
私は現在、化成品部の製造課で働いています。
その中で私が担当させていただいているのは、塩化パラジウムという素材の製造と生産管理の仕事です。製造は、パラジウムの地金を塩素という溶解方法で溶解をして、その溶解した液を溶液として出荷する作業と、濃縮して結晶として出荷する作業の大きく二つに分けたものを行なっています。液物と結晶は、触媒関係で使用されるという事は一緒なのですが、医薬品に使われたり、別の用途で使われたりとお客様のニーズに合わせて作らせて頂いています。

ー仕事のやりがい

私の仕事上、皆様が目に見えてわかる製品は少ないのですが、製品の素材部分を作っています。なので、どういった製品でお客様に届いているかの把握はある程度しているんです。具体的なものでいうと、パソコンやスマートフォンを構成する部品などに使われていますね。皆様の身の回りの一部になっているというのは、やっぱりやりがいになります。
Q2,小島化学薬品への入社理由
仕事をしていく自分を想像できた

ー入社理由

仕事の様子
小島化学薬品に入社したきっかけは、会社説明会で工場見学があったことです。
見学の際、入社してから自分がどういう風に仕事していくのかということが想像しやすかったんです。就職活動の時、他の企業さんも受けさせていただいたのですが、「工場」というと自社製品への守秘義務などの観点から、説明会の段階で現場をしっかりと見学できるイメージがありませんでした。開発にしろ、現場にしろ、工場で働くのにそこを見せてもらえないというのが自分の中でのイメージとのギャップ、仕事をどういう風にしていくのか想像ができなかったので、クリーンでオープンな小島化学薬品に決めました。
Q3,小島化学薬品の魅力 
物の大切さを再認識させてくれる会社

ー実際に働いてみて

入社を決めた理由の一つでもあるのですが、小島化学薬品では、活性炭を使って排水中の極く薄い貴金属を吸着させる装置があります。それを使って少しずつ積もった数十グラムの貴金属でもしっかりと取るんです。少量でも高価な貴金属を扱っているので、そういった部分を疎かにしないところや物の大切さをよくわかっている会社だと、働いていく上で改めて感じています。
また、私自身も会社や先輩方を見習い、無駄が出ないように慎重に仕事に取り組んでいます。製品を扱う時の状態は、液体であったり結晶であったりと細かい物なので、少量でもこぼす事がないように気を付けています。万が一こぼしたとしても、すぐに拭き取って無駄にしないように心がけています。

ー今後の目標

当社で製造している化成品は、先程も話した通り、私たちの生活を支える製品の中の部品や素材を製造する原料として様々なところで使われています。そういった製品を製造しているという自覚を持ち、更に色々な方への手助けになれればいいなと思っています。
Q4,学生・求職者へのメッセージ 
悔いのない学生生活
就職活動中ということは、学生生活が残り少ない時間になっていると思います。学生生活は、後々の人生の財産になると私は思っています。それが時には、社会人になって辛い時や苦しい時の心の支えになるかもしれないので、残りの学生生活を思う存分楽しんでもらいたいです。
また、学生から社会人という新たな門出のところに、小島化学薬品を選んでいただければと心より願っております。

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TEL.04-2953-9231(代表)
FAX.04-2953-9237
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