2010年度入社/表面技術部
Q1,仕事内容とやりがい
常にお客様のニーズにあわせバージョンアップを目指す
ー仕事内容について
私は表面技術部に所属しております。貴金属の表面処理薬品を開発、製造販売している部署です。
詳しい業務内容としては、貴金属の表面処理(めっき)薬品市場調査を行い、市場に合った貴金属めっき薬品を開発・改良し、主に、金めっき薬品や銀めっき薬品およびパラジウムめっき薬品を営業およびし、お客様の技術サポートを行っています。私たちの貴金属めっき薬品の主な使用用途は、電子部品です。例えば、スマートフォンに搭載されるコネクタ、プリント配線板や半導体ウエハ基板が挙げられますそして、私たちが生み出した製品技術が世界ビックメーカーで採用されていたりします。
先程お話しましたように、表面技術部は、市場調査、めっき薬品の開発・改良、製造、営業販売および技術サポートを行っております。
私は、どちらかというと研究開発の方をメインとし、貴金属めっきプロセス薬品を開発しており、また、実際に開発・改良しためっき薬品をお客様にご使用いただいて、使用される中でいろいろな課題が発生します。それに対してめっき薬品側でどのように対処をするべきか、お客様と議論し、その課題の解決を行っています。
詳しい業務内容としては、貴金属の表面処理(めっき)薬品市場調査を行い、市場に合った貴金属めっき薬品を開発・改良し、主に、金めっき薬品や銀めっき薬品およびパラジウムめっき薬品を営業およびし、お客様の技術サポートを行っています。私たちの貴金属めっき薬品の主な使用用途は、電子部品です。例えば、スマートフォンに搭載されるコネクタ、プリント配線板や半導体ウエハ基板が挙げられますそして、私たちが生み出した製品技術が世界ビックメーカーで採用されていたりします。
先程お話しましたように、表面技術部は、市場調査、めっき薬品の開発・改良、製造、営業販売および技術サポートを行っております。
私は、どちらかというと研究開発の方をメインとし、貴金属めっきプロセス薬品を開発しており、また、実際に開発・改良しためっき薬品をお客様にご使用いただいて、使用される中でいろいろな課題が発生します。それに対してめっき薬品側でどのように対処をするべきか、お客様と議論し、その課題の解決を行っています。
ー仕事のやりがい
近年、私たちが開発・改良した製品をどんどんブラッシュアップしていかないと、その技術が時代に遅れてしまうので、私は、特に商品の研究開発に力を入れています。そして、私たちが提案した技術をお客様が使用し、喜んでいただくことがとても嬉しいです。
例えば、現在(2020年12月)貴金属価格が高騰しており、金やパラジウムの価格が大幅に上昇しております。お客様側としては、貴金属価格の高騰は、製造コストが上がってしまうので、喜ばしいことではありません。そこで、私たちは、なるべく低濃度の貴金属量で使用できるような製品を提案したりして、お客様に喜んでいただきました。リサイクルという業種のことを考えると嬉しいことではありませんが(笑)。
最近では、電子部品の低コスト化および高機能化が進んでおり、貴金属皮膜の薄膜化や貴金属フリープロセスのニーズが高まっております。スピード感を持ち、お客様のニーズに合わせるという事が一つの試練だと思い、常に貴金属めっきプロセスのバージョンアップを目指してやっています。
例えば、現在(2020年12月)貴金属価格が高騰しており、金やパラジウムの価格が大幅に上昇しております。お客様側としては、貴金属価格の高騰は、製造コストが上がってしまうので、喜ばしいことではありません。そこで、私たちは、なるべく低濃度の貴金属量で使用できるような製品を提案したりして、お客様に喜んでいただきました。リサイクルという業種のことを考えると嬉しいことではありませんが(笑)。
最近では、電子部品の低コスト化および高機能化が進んでおり、貴金属皮膜の薄膜化や貴金属フリープロセスのニーズが高まっております。スピード感を持ち、お客様のニーズに合わせるという事が一つの試練だと思い、常に貴金属めっきプロセスのバージョンアップを目指してやっています。
Q2,小島化学薬品への入社理由
自分らしく、より多くのチャレンジを求めて
ー入社理由
私は、大学時代に表面処理関連の研究をしておりまして、そこで小島化学薬品と縁があり入社しました。
学生時代研究室で、小島化学薬品と共同研究をしておりました。開発研究を目指しておりましたのでありがたいご縁です。そのおかげで今も続けてこられています。
最終的に入社を決めた理由としましては、小島化学薬品の話を聞いていく上で、自分らしさを出せる環境が整っていると強く感じたことです。色々な物事にチャレンジできる企業というところが光っていたので決めました。
学生時代研究室で、小島化学薬品と共同研究をしておりました。開発研究を目指しておりましたのでありがたいご縁です。そのおかげで今も続けてこられています。
最終的に入社を決めた理由としましては、小島化学薬品の話を聞いていく上で、自分らしさを出せる環境が整っていると強く感じたことです。色々な物事にチャレンジできる企業というところが光っていたので決めました。
Q3,小島化学薬品の魅力
博士号取得への全力バックアップ
ー実際に働いてみて
10年勤続した中で、小島化学薬品に勤めたからこそできたチャレンジできたことの一つに博士号の取得があります。
私は修士課程を修了してこちらの会社に入ったのですが、その後、社長を始め部長らから博士号取得を勧められ、2014年に博士課程に入学しました。会社や部署のみんなの協力のおかげで無事に卒業し、博士号を取得できました。会社で働きながら大学にも通っていたので、これは1人では決して取得できなかったと思います。本当に感謝しています。
私は修士課程を修了してこちらの会社に入ったのですが、その後、社長を始め部長らから博士号取得を勧められ、2014年に博士課程に入学しました。会社や部署のみんなの協力のおかげで無事に卒業し、博士号を取得できました。会社で働きながら大学にも通っていたので、これは1人では決して取得できなかったと思います。本当に感謝しています。
ー今後の目標
研究開発というとお客様との距離があるようなイメージだったのですが、今までの先人の方々が信頼を積み上げてくださったおかげで、お客様と近い距離で物事を進めることができるようになったと思います。自分もそのような貢献をできればと思っております。
そして、個人的にも入社10年となり中堅社員となるので、会社の柱になれるよう頑張りたいです。
そして、個人的にも入社10年となり中堅社員となるので、会社の柱になれるよう頑張りたいです。
Q4,学生・求職者へのメッセージ
化学好きのチャレンジャーへ
小島化学薬品は自分らしさを出せる、仕事としてチャレンジできる環境です。化学やものづくりが好きな方にぜひ入社していただきたいと思います。
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